2008年 09月 26日
ロビナ屋台村のサテ対決
1度は「サテカンビン」、そしてもう1度は「サテアヤム」です。
(個人的にサテが好物なもんで…笑)
上の2枚の写真が「サテカンビン」と「グレ」という肉スープです。
サテカンビンは、しこしこした弾力のある歯応え。
美味しくって何本でもいけます!
グレは普通。以前、クタの裏通りに出ているサテカンビン屋台で食したグレのほうが
美味しかったなあって思いました。
お値段は、サテカンビン・グレ・ご飯一人前とコーラで、Rp.15,000でした。
続いての2枚は「サテアヤム」と「スープ」です。
屋台の照明がかなり暗いため、画質が悪くてすいません。
正直、写真で見る限りでは、サテカンビンもサテアヤムも変わりませんね(苦笑)
サテアヤムは柔らかい肉質でした。
美味しかったのですが、肉のインパクトはカンビンのほうが勝るように感じました。
また、グレを頼むと、写真のような豪華なスープが出てきました。
ゆで卵や野菜も入っていて、これだけでもご飯が食べられそうでした。
そしてお値段。
サテアヤム・豪華スープ・ご飯一人前とコーラと、カンビン屋台と同様な組み合わせで
なっなんとRp.40,000でした!
屋台で4万ルピアって有り得ない数字です!!
豪華スープがマハールなのか、ちょっとぼられたか(涙)ってところです。
4万を黙って払ったのですかぁ? 値切ってみるとか捨てゼリフを言うとか?
カンビンとコーラの組み合わせ? ウ~ム
ショバは食べてませんか?
ところで、「ショバ」って何ですか?心当たりが思い浮かばないもんで…
ウマイかどうかも...
ワルンの飯は1万以上しちゃイカン! と力説する日々です。
「ショバ」 siobak と書きます。要するに豚の辛いモツ煮込みです。
グレがOKならきっと大丈夫です。
シンガラジャ料理だそうですが、さすがに山を越えて食べに行くのは大変で
デンパサールに出かけるときに市内のあちこちにある[ Siobak singaraja ]の看板の店に家内と入るのです。白いご飯が進む味ですね。
もしかすると、どこかで遭遇していて自分が気がつかなかったのかもしれませんが…
豚の辛いモツ煮込みとは、いかにも美味しそうです。
「豚」となると、広いインドネシアでもバリ島くらいしか賞味できない逸品ですね。次回の渡バリでは、きょろきょろ探してみたいと思います。