奥志賀高原スキー場

奥志賀高原スキー場、奥志賀高原ホテルなどを経営してきた地元鉄道会社「長野電鉄」が経営合理化のため、奥志賀一体の施設を野村証券グループの投資会社ユニファイド・パートナーズ社に売却をしました。

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そのニュース自体の衝撃もあったのですが、それ以上に驚いたのは、新会社の方針により、2007/2008シーズンより奥志賀高原スキー場がスノボ開放になるというウワサ。

まだウワサの域を脱していませんが、志賀高原の地元関係者から流れてきた話なので、その可能性が強いようです。

先シーズンまでの奥志賀は、志賀高原最奥という立地や、スキーヤーオンリーだったため、その年齢層から渋く落ち着いたスキー場で、隣の焼額とは随分と雰囲気の異なる世界だったのですが、来シーズンはガラッと雰囲気が変わってしまうのですかね。

スノーボーダー>スキーヤー という時代の流れに逆行する経営が難しいことはわかっているものの、私の大好きだった奥志賀のゲレンデやホテルがどのように変わるのか、ちょっぴり不安な気持ちはありますね。
by balineta | 2007-10-10 22:57 | スキー | Trackback | Comments(0)