2007年 07月 24日
ユナイテッド航空の新ビジネスクラス
この秋から段階的に導入し、2009年後半に搭載を完了する予定。導入完了後は、国際線で使用するボーイング767、777、747型機など計97機で新シートを利用できるそうです。日本線にはいつ導入されるのでしょうね。
シートの特徴は、いまやCでは当たり前の装備になりつつあるフルフラットシート。それでも、米系航空会社の中ではユナイテッド航空が初めてなんだそうですよ。(ちなみに現在のUAのC席のリクライニング角度は147度)
写真で見る限り、シートピッチも十分な感じがします。
それともうひとつ、シートを前向きと後ろ向きに配置するという設計により、より広いパーソナルスペースが確保され、どの座席からも通路へのアクセスが容易なんだそうです。
でも、後ろ向きのシートってどうなんでしょう?寝てしまえばともかく、起きて座っているときはなんか違和感あるなあ…
座席の状態での写真はこちら。
フルフラットの状態の写真はこちら。
貧乏性な私が思ったこと。
シートに座るとすっごいTVディスプレィまでの距離が長い。で、その分ディスプレィもでかい。(なんと15.4インチ)
ということは、自分が何を見ているか、隣のシートの人からも一目瞭然のような気がして、「なんだ、こんなの見てんのか。ふっふっ」と鼻で笑われそうで恥ずかしい。(これって自意識過剰でしょうか 苦笑)