TRANS SARBAGITAに乗ってみよう その3

さて、サヌールから乗ったヌサドゥア行きのバスは、クタで寄り道をした後は、ひたすらバイパスをヌサドゥアに向かって走ります。
途中ジンバラン地区にも何か所か停留所はありましたが、やはりバイパス沿いなので、ジンバランのビーチエリアのホテルからのアクセスは不便です。
さて、ヌサドゥアと言っても広いエリアなので、いったいどこが終点なのかと思いながらバスに乗っていると、ゲートを通りヌサドゥアのリゾートエリアに入っていきます。そして、中心部にあるショッピングエリア「バリ コレクション」内「そごう」の車寄せ近くの道路沿いが終点でした。

TRANS SARBAGITAに乗ってみよう その3_d0044965_11171567.jpg折り返し、バトゥブラン行きのバスもここが始発となります。
他に乗客がいなかったので車内の撮影を。車内もとてもきれいでした。

TRANS SARBAGITAに乗ってみよう その3_d0044965_11214694.jpgその後、クタに移動後、もう一度バスに乗る機会があったのですが、この時はなんとインドネシア語と英語の案内放送、さらには運転席上部の表示機による文字案内がありました。
恐らくすべてのバスに装置はあるものの、乗務員が面倒なので操作していないのでしょう。

TRANS SARBAGITAに乗ってみよう その3_d0044965_112553100.jpgヌサドゥアのバス停に貼ってあった路線図。正直、わかりにくいですが参考にしてください。【画像をクリックすると大きくなります】

とまあ、3回に渡ってご紹介してきたTRANS SARBAGITAバスですが、現状でも使い方によっては観光客にとっても重宝な足になると思います。
まず、サヌールやヌサドゥアから、クタのDFSギャラリアやカルフールへの足に使えること。また、クタ中心街やレギャン、トゥバンへ行く場合でも、いきなりタクシーに乗るよりは、バスでクタまで来て、タクシーに乗り換えるなんてこともできると思います。バスはどこまで乗ってもRp.3,500ですから、相当移動交通費の節約になるのでは。
さらには、イスタナクタギャラリアやサンセットロード近辺にステイしていれば、サヌールやヌサドゥアあたりへの移動の足に使えると思います。
by balineta | 2011-11-20 11:39 | バリ島 | Trackback | Comments(0)