2009年 11月 02日
クタのはずれのワルン達
(あっ、「はずれ」と言うのは、場所がヘンピという意味で、味が外れという意味ではありませんよ~)
JL.Raya Kutaからそのまま道なりに進んだJL.Iman Bonjol沿いにあるロンボク料理のレストランです。
Taliwangレストランというのでしょうか。
ハリスホテルからは徒歩で5分程です。
店内は思いのほか広く、そしてまた空いてました(笑)
もう開業して随分と経っているのでしょうか。老舗の風格を漂わせる店内です。
ロンボク料理の特徴は『辛さ』なんだそうです。
一見の観光客を寄せ付けないような(って、自分が一見の観光客そのものですけど…)店の風格、おそらく故郷ロンボクを離れ、バリで働くロンボク島民の心の拠りどころになっているに違いないこの店。手加減しない本当のロンボクの辛さを味わせてくれ!と心の中で叫びつつ、アヤムにがぶりとかじりつく!
ところが…
あれっ?あんまりというか全然辛くないぞ??
う~ん、注文の仕方を間違えたのかな??
何で辛くないのかなぁ?でも美味しいし、まあいいやと思い、アヤムを食べていると、チャプチャイ登場。
何の気なしにチャプチャイをがばっと食べると…
ひぃ~~~、かっ辛い。。。。。
上に乗っかっているタレが殺人的に辛い!
避けて、下だけ食べようと思っても、もう染み込んでいて、どうにもならない(泣)
こっこれがロンボクの辛さだったんですね。ごめんなさい。とても全部食べられませんでした。
こちらのワルンは、私が現地からアップした美味しいソトアヤムの店の外観です。
外から見る限りでは、ホント何の特徴もないワルンだし、大通りからちょっと路地に入った場所にあるので、誰かに教えてもらわないとノーマークの店ですよね。
ここはホテルから極めて近く、徒歩3分です。
もう1軒はおなじみのムアラコウベ。ここもホテルから徒歩5、6分ほどです。
定番の「ブタのジューシーかば焼き」おいしいですねぇ(喜)
こういうレストランにちょこっと歩けて行けてしまう、ハリスリバーヴューって結構使えるホテルでしたね。